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クライアントの「ビフォー像(ペルソナ)」を考える方法

5-4.ターゲット設定
今日のテーマはこちら‼️

みなさんこんにちは!
けけまるです(*^^*)

「講座や高単価の商品を作りたいけど、どんな人に売ればいいのかわからない…」
「ペルソナを設定するって聞いたけど、どこまで細かく考えたらいいの?」

このように悩む方は多いですよね💦

そこで今日は、
「ビフォー像(ペルソナ)」について徹底的に解説していきます!

ビフォー像とは何か、なぜ必要なのか、そして高単価の商品でも売れるペルソナの設定方法について詳しくお伝えしますね✨

ゼロイチ起業副業
サポーター

けけまる先生‼
<この記事で分かること‼️>
  • ビフォー像(ペルソナ)とは何か
  • なぜビフォー像が重要なのか
  • 高単価パッケージ商品を売るためのペルソナ設計のポイント
  • 売れるペルソナ設定の具体的な方法
  • 5つの具体例で理解するペルソナ作成の実践方法

ビフォー像(ペルソナ)って何?

「ビフォー像(ペルソナ)」とは、
商品を購入する前の理想のクライアントの状態を具体的に描いたものです!

「どんな悩みや不安を抱えているのか」
「どんな生活を送っているのか」
「どんな性格や価値観を持っているのか」などを詳細に設定します。

ペルソナを作ることで、
あなたの商品が「誰のための商品か」を明確にすることができます✨

そして、ビフォー像は、
「どのように悩みを解決するのか」を伝える際の核となります。


なぜビフォー像を考える事が必要?

1. クライアントの共感を引き出す

「この商品は自分のためにある!」と思ってもらうためには、
クライアントの気持ちに寄り添うことが大切です。

ビフォー像を作ることで、
クライアントが抱える具体的な悩みや不安を的確に伝えることができます。


2. 商品価値を最大限に伝える

商品が「どう役立つのか」を正確に説明するためには、
クライアントが現在抱えている課題やゴールを把握する必要があります。


3. 高単価商品でも安心感を与える

高単価商品は購入までに時間がかかることがあります。
しかし、「この人には私の悩みをわかってもらえる」と感じてもらえれば、
信頼が生まれ、成約率が高まります。


高単価パッケージ商品だからこそ意識すること

  1. 感情を深く掘り下げる
    ビフォー像は「悩み」だけではなく、
    「その悩みによる感情」にフォーカスすることが重要です!
    「将来が不安」「家族に申し訳ない」「自信を失った」といった感情を具体的に描きます。
  2. 未来への期待感を意識させる
    「この講座を受ければこうなれる」と期待感を抱かせるために、
    ビフォー像と対になる「アフター像」を念頭に置きながら設定します。
    このアフター像については次のコンテンツで詳しくお伝えします!
  3. ストーリー性を持たせる
    具体的な生活スタイルや価値観を反映させて、
    ターゲットが自分のことのように感じられるストーリーを描きます✨

高単価の商品でも売れるペルソナの設定方法

「ビフォー像を描く」と聞くと、
年齢や職業だけを設定してしまいがちです。
ですが、それでは全然足りません!!

臨場感を持って描くためには、
以下の要素を意識してみてください。


  1. 具体的な悩みを洗い出す
    ターゲットが抱える悩みをできる限り細かく書き出します。
    たとえば、「集客ができない」ではなく、
    「SNSで毎日投稿しているのに反応がなく、自己肯定感が下がっている」といった具体性が必要です。
  2. 悩みの背景を探る
    その悩みを抱えるに至った背景や理由を深掘りします。
    「なぜその状況に至ったのか」を考えることで、
    よりリアルなペルソナが作れます。
  3. 生活スタイルを設定する
    年齢、性別、職業、家族構成、趣味、
    1日のスケジュールなど、
    ターゲットの生活を具体的に設定します。
  4. 性格や価値観を描く
    慎重派なのか、行動力があるのか、
    夢見がちなのかなど、
    ターゲットの性格や価値観を反映させます。
  5. 解決したい感情に寄り添う
    「何を得たいか」、「どんな自分になりたいか」、
    「どうなれたら幸せなのか、嬉しいのか」という感情に注目します。

ビフォー像の5つの具体例

例①:自分が提供する講座のコンセプト

「90日で学ぶ!プロコーチ完全養成講座」
「集客」や「自信のなさ」を解消し、
クライアントの悩みを引き出すコーチングスキルを実践的に学ぶ講座。

 ↓ ↓ ↓

美咲さん<br>34歳女性<br>事務員
美咲さん
34歳女性
事務員

ビフォー像①:34歳女性/営業事務
「コーチングを始めたいけど、集客が不安、怖い」


<喋っていそうな台詞>
「毎日SNSに投稿しているけど、いいねは家族や友人だけ…。たまにフォロワーさんから『素敵な投稿ですね』ってコメントをもらうけど、それだけで終わっちゃうのよね。私、本当にコーチングで成功できるのかな?」

<ストーリー>
美咲さん(仮名)は、34歳の営業事務職。
人に寄り添うことが好きで、1年前にコーチングの資格を取得しました。
でも、資格を取っただけでは仕事にできず、集客の壁にぶつかっています。

<不安と悩み>
・自分の知識や経験が人に役立つのか自信がない
・SNS投稿に時間をかけているのに成果が出ない

<性格と価値観>
・人助けが好きで、相手を笑顔にすることに喜びを感じる
・慎重派で新しいことに挑戦するのが少し苦手


例②:自分が提供する講座のコンセプト

「英語が話せる!1日15分で実感する英会話レッスン」
忙しい人でも無理なく続けられる、1日15分の短時間集中型英会話講座。

 ↓ ↓ ↓

翔太さん<br>29歳男性<br>アパレル店員
翔太さん
29歳男性
アパレル店員

<喋っていそうな台詞>
「今日も海外のお客様が来てくれたけど、英語で一言も話せなくて悔しかった。『May I help you?』すらスムーズに言えない…。もう何年も英語の勉強をしているのに、全然進歩しないよ…。」

<ストーリー>
翔太さん(仮名)は、海外のお客様が増えるアパレルショップで働く29歳。
英語を話せるようになりたいと何度も思っているのに、忙しい毎日で時間が取れず、自己学習が続きません。

<不安と悩み>
・英語学習を始めても三日坊主で終わってしまう
・職場で英語が話せない自分が恥ずかしい

<性格と価値観>
・行動力があるが、計画性に欠ける
・自己成長への意欲が高いが、すぐに結果を求めがち


例③:自分が提供する講座のコンセプト

「心理学で心を癒す!プロ講師養成マスター講座」
講座の作り方から販売戦略までをサポートするプログラム。

 ↓ ↓ ↓

咲さん<br>42歳女性<br>小学校教員
咲さん
42歳女性
小学校教員

ビフォー像③:42歳女性/小学校教員
「心理学講座を作りたいけど売れる気がしない」


<喋っていそうな台詞>
「子どもたちや保護者の気持ちに寄り添う心理学をずっと学んできたけど、この知識をどう講座にしたらいいかわからない。しかも、私の講座なんて売れるのかしら…。」

<ストーリー>
咲さん(仮名)は、家族と仕事を大切にしている42歳の小学校教員。心理学を教えることで副業を始めたいと考えていますが、講座の作り方や販売方法に不安を抱えています。

<不安と悩み>
・講座を作る方法がわからない
・家族の時間を犠牲にしてまで副業をするべきか迷っている

<性格と価値観>
・計画的で慎重
・家族との時間を大切にしながらも自己実現を求めている


例④:自分が提供する講座のコンセプト

「整体師のための!選ばれる集客術完全マスター講座」
初心者整体師が安定して集客できるようになるための講座。

 ↓ ↓ ↓

亮太さん<br>36歳男性<br>営業職
亮太さん
36歳男性
営業職

<喋っていそうな台詞>
「せっかく時間とお金をかけて整体の資格を取ったのに、全然お客様が来ない。やっぱり副業で収益を上げるなんて難しいのかな…。」

<ストーリー>
亮太さん(仮名)は、営業職として働く36歳の男性。
整体の資格を取得し、副業で施術を始めたいと考えていますが、集客に苦戦しています。

<不安と悩み>
・自分の技術にお金を払ってもらえるのか自信がない
・仕事と副業の両立が難しい

<性格と価値観>
・慎重派で新しいチャレンジをする際はリサーチを重視
・安定収入を最優先に考える


例⑤:自分が提供する講座のコンセプト

「インスタ集客成功マスタークラス」
SNS初心者でも成果を上げられる具体的な集客方法を学ぶ講座。

 ↓ ↓ ↓

穂乃果さん<br>26歳女性<br>事務員
穂乃果さん
26歳女性
事務員

ビフォー像⑤:26歳女性/OL(総務)
「SNSマーケティングで集客したい」


<喋っていそうな台詞>
「起業塾で教えてもらったとおりにSNSを使ってるけど、全然フォロワーが増えない。私が夢見がちすぎるのかな…。でも本当に成功したいの!」

<ストーリー>
穂乃果さん(仮名)は、人助けが好きな26歳のOL。
SNSマーケティングを使って副業を軌道に乗せたいと考えていますが、手応えを感じられず不安を抱えています。

<不安と悩み>
・SNSでの発信に自信がない
・夢を追いかける自分に現実感がないと感じている

<性格と価値観>
・理想主義で夢を追いかけることを楽しむ
・人助けをすることで自己成長を感じたい


まとめ

ビフォー像(ペルソナ)は、
クライアントが抱える悩みや不安に共感し、
適切な解決策を提案するための重要な要素です!

特に高単価の商品を売る際には、
このビフォー像を細かく設定することで、
ターゲットに響く訴求が可能になります✨


次に行うと良いコト!

次回の記事では、
「アフター像(理想の未来像)」の設定方法について詳しく解説します✨

ビフォー像でクライアントの悩みに寄り添い、
アフター像で解決への道筋を具体的に描くことで、
さらに魅力的な商品作りができるようになります!

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