Step.1:人生で経験した「出来事」を書き出す

まずは、あなたの人生で起きた、
あらゆる出来事を思いつく限り書き出してみましょう!
ここでは、「これが講座に役立つかな?」なんて気にせず、
とにかく量を重視してください♪
<ポイント>
- 良かった経験、嬉しかった出来事
- 失敗したこと、つらかった出来事
- 仕事での成功や挫折、人間関係の喜びや悩み
- 趣味や学びで得た経験
<例>
- 部活でリーダーとしてチームをまとめた
- 転職活動で数十社落ちたけど最終的に理想の職場を見つけた
- 子育ての悩みから抜け出した工夫を見つけた
Step.2:書き出した「出来事」から得た「知識・気づき」を探す

次に、上で書き出した出来事一つ一つを振り返り、
そこから得た「知識」や「気づき」、「方法論(メソッド)」を探してみましょう!
<ポイント>
- 無理矢理でも良いので、「これが役立つとしたら?」という視点で書き出す
- その経験を通じて得た小さなコツや学びを重視する
<例>
- 部活でリーダーとしてチームをまとめた
→ 「モチベーションを高める声かけの方法」を学んだ - 転職活動で数十社落ちた
→ 「面接で自信を見せるコツ」と「挫折から立ち直る心構え」を得た - 子育ての悩みから抜け出した工夫を見つけた
→ 「親子のコミュニケーションを円滑にする方法」を発見
Step.3:得た「知識・気づき」をクライアントの「ベネフィット」に変換する

最後に、2で書き出した
「知識・気づき・メソッド」が、
どのようにクライアントに役立つか、
『クライアントにとってのメリット』に変換していきます!
<ポイント>
- あなたの経験がクライアントの問題解決にどう繋がるかを考える
- クライアントが得られる「結果」や「価値」を具体的にイメージする
<例>
- 「モチベーションを高める声かけの方法」
→ クライアントのベネフィット
チームリーダーが職場で信頼を得て、目標を達成できる - 「挫折から立ち直る心構え」
→ クライアントのベネフィット
就職活動中の不安を軽減し、結果を出せる - 「親子のコミュニケーションを円滑にする方法」
→ クライアントのベネフィット
親子関係が改善し、家庭に笑顔が増える
ここまでのお話し♪

あき
自分の経験なんて、
大したことないって思ってしまうんですが、
どうしたらいいんでしょう?

けけまる先生
小さな経験でもクライアントにとっては宝物になることが多いんですよ✨
例えば、お仕事で工夫したことや、
家事の効率を上げた方法など、
意外とたくさんのヒントが隠れているはずです!

あき
棚卸しって、
どうしても過去の失敗を思い出して
気分が落ち込んじゃいます…

けけまる先生
確かに、思い出すのがつらい出来事もあるかもしれません。
でも、それを乗り越えた真広さんの経験は、
同じように悩んでいる人にとって大きな励みになります!
その視点で考えてみると、
もっと自信が持てると思いますよ!
まとめ

「人生の棚卸し」を通じて、
自分の強みを見つける手順をご紹介しました。
小さな経験も積み重ねれば、
クライアントの役に立つ価値ある知識やスキルになります。

けけまる先生
それでは早速、
次の講座に実践ワークを用意していますので、やってみましょう✨



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