『強み発見7つの質問ワーク』の進め方

ワークの進め方の基本ルール
- 小さなことでも全て書き出す!
- 否定せずにとにかく量を出す!
- 未来側で成功している視点で考える!
- 抽象的な内容と具体的な内容の両方を書く!
- 「これ売れるかな?」は一切考えない!
質問1:資格、経歴、学習内容で「最後に残しておきたいもの」は?

自分がこれまで積み上げてきたものの中で、
捨ててもいいものを削っていき、
絶対に手放したくないものを考えてみましょう。
例:
- 資格:心理カウンセラー資格、TOEIC高得点
- 経歴:営業部でトップセールスを獲得した経験
- 学習内容:独学でデザインソフトを習得したこと
ポイント:
「自分のアイデンティティに深く結びついているもの」を探ります。
質問2:会話やセッションで「もっと詳しく教えて」とよく言われることは?

普段の会話やセッションで、
「それってどうやるんですか?」と聞かれることは、
あなたの強みのヒントになります。
例:
- 仕事の効率化の方法
- コミュニケーションで相手の心を開かせるコツ
- 子育てと仕事を両立させるスケジュール管理法
ポイント:
人が興味を持つ部分には、あなたの魅力や専門性が隠れています。
質問3:あなたの実績を数値化すると、目立つ数字は?

具体的な実績を数値で表すことで、
強みがより明確になります!!
他人の目から見て驚かれる数字が特に重要です。
例:
- 営業職で新規契約率90%
- SNSフォロワーが半年で5000人増加
- 年間300人以上のセッションを実施
- 事務仕事で累計1000人以上のお客様の電話対応
ポイント:
「自分にとっては普通」でも、他の人にとっては驚きや価値になります。
質問4:今まで最もお金と時間を使って「研究・勉強」してきたことは?

趣味でも仕事でも構いません。
自分が情熱を注いできたことは何かを掘り下げてみましょう。
例:
- 心理学やコーチング
- スポーツや健康関連の勉強
- プログラミングやデザインスキル
ポイント:
努力してきた分野は、他の人よりも深い知識やノウハウが身についています。
質問5:同業者に対して「イラっとする所」と「その理由」

同業者に対して感じるイライラの理由には、
あなたの価値観や強みが隠れています。
例:
- 「結果が出るまで責任を取らない姿勢」が嫌い
- 「形式ばかりで本質を教えないセミナー」が気になる
ポイント:
「自分ならこうするのに」という視点を大切にし、差別化のヒントにしましょう。
質問6:徹底的にこだわる部分や譲れないことは?

講座やサービス提供時に
「ここだけは譲れない」と思う部分を考えてみましょう。
例:
- 個別サポートでクライアントの成功を最後まで見届ける
- 質問には必ず迅速に答える
- 実践的なノウハウを惜しみなく提供する
ポイント:
強いこだわりが、講座のブランド力を高めます。
質問7:すべてが揃ったら、あなたは何をしたい?

「時間・お金・名誉」が全て揃った状態を想像し、
その時に助けたい人ややりたいことを考えます。
例:
- 子育てに悩む親をサポートしたい
- 起業に踏み出せない女性の背中を押したい
- 人生に自信を持てない若者を応援したい
ポイント:
あなたが心から大切にしたい価値観や使命感を発見できます。

質問に答えるだけで強みがわかるなんて、
面白いですね✨

咲さん、そうですね♪
自分では気づけていないけれど、
質問をきっかけにたくさんの強みが浮かび上がってくるんです。
特に『未来側で成功している視点』で考えるのがポイントです!

書き出してみて整理はできました!
ですが、『これが本当に役立つのかな』って考えがよぎってしまいます💦

博樹さん、大丈夫です!
それをクライアントの視点で考えると、
価値が見えてきますよ♪
例えば、自分では日常で当たり前にやっていることが、
他の人には最大限の優しさや配慮だって
感じることは多々あるんですよ✨
まとめ

『強み発見7つの質問ワーク』を通じて、
自分の強みを掘り起こす方法をご紹介しました。
これらの質問に答えることで、
あなた自身の魅力や独自性が見えてきます。
それを講座に取り入れれば、
より多くの人に刺さる講座が作れるはずです!

それでは早速、
次の講座に実践ワークを用意していますので、やってみましょう✨




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